HOWTO

絵本のサブスクリプションサービスおすすめ13選|各サービスの料金からシステムまで徹底解説

文:
Asahiのアイコン画像
Asahi
PR
絵本のサブスクリプションサービスを比較し、ご自身にマッチした素敵な絵本を見つけてみましょう。本記事では各サービスの料金プランや特徴、注意点などを徹底解説していきます。

絵本のサブスクとは?

絵本のイメージ画像

絵本のサブスクとは、毎月定額で紙の絵本がご自宅に届くサービス、もしくは電子書籍の絵本が読み放題になるアプリのことです。

絵本はお子様の想像力や語彙力を豊かにしたり、親子のコミュニケーションの機会を増やしたりするのでぜひ活用したいところですが、都度絵本を購入したり、お子様に合った絵本を選んだりするのは大変ですよね。

絵本のサブスクならお子様の年齢に合った質の高い絵本が、手間や時間をかけなくても手に入れることができるので、忙しいママやパパにおすすめです。

本記事では、そんな絵本のサブスクや絵本が読み放題になるアプリを13個ピックアップしてご紹介していきます。

絵本のサブスクを利用するメリット・デメリット

まずは、絵本のサブスクならではのメリットとデメリットをそれぞれ確認しましょう。

メリット①:様々な絵本を楽しめる

絵本のサブスクで用意されている絵本は、厳選された良質な作品や世界の童話、日本昔話ばかりなので安心してお子様に読み聞かせてあげることができます。

多くのサービスがお子様の年齢別に最適な絵本をラインナップしており、絵本選びで迷ってしまう心配はありません。

また、ご自身で絵本を選ぶと毎回似たような作品になってしまったりと、好みが偏りがちですが、サブスクなら今まで読んだことのない新しい絵本に出会えるチャンスが高まります。そのため、お子様に様々なジャンルの絵本に触れさせてあげることが可能です。

メリット②:価格が安い

絵本を購入すると、一冊あたりおよそ1,000〜2,000円前後かかりますが、サブスクならそれよりもやや低めの料金で絵本が提供されていることが多く、経済的な負担になりにくいというメリットがあります。

また、絵本読み放題アプリなら月額500円前後というリーズナブルな価格で、数百冊の絵本が読み放題になるのでさらにお得です。

デメリット①:自分で好きな絵本を選択できない(紙の絵本のサブスクの場合)

紙の絵本のサブスクの場合、ご自身では絵本を選択することができないので、お子様の好みに合わなかったり、既に持っている絵本と重複してしまったりする可能性があります。

絵本選びに時間をかけられない方や、普段選ばないような絵本に出会いたい方にとってはメリットとなるものの、読み聞かせたい絵本がある程度決まっている方にとってはデメリットに感じてしまうでしょう。

サブスクでも、絵本読み放題アプリなら豊富なラインナップからお好きな絵本を選ぶことができるので、読み放題の方が合っていると感じる場合は絵本アプリのご利用もおすすめです。

デメリット②:視力低下や睡眠の質が低下する可能性がある(絵本読み放題アプリの場合)

絵本読み放題アプリは、長時間スマホやタブレットの画面を見続けることによってお子様の視力低下に繋がってしまうことがあります。

そのため、アプリを利用する場合は、適度に目を休める時間を設けたり、明るい場所で使用したりするようにしましょう。

また、寝る前の読み聞かせに利用する場合、ブルーライトによってお子様の睡眠の質が低下してしまうことも。おやすみ前の読み聞かせは、なるべく紙の絵本を利用するのがベストです。

絵本のサブスクの種類

絵本のサブスクは、紙の絵本が毎月1〜3冊ご自宅に届くタイプのサービスと、絵本のアプリで電子書籍版絵本が読み放題になるタイプの2種類に分かれます。

紙の絵本のサブスクの最大のメリットは安全性が高い点です。お子様にスマホやタブレットを使わせるのが不安な場合や、ブルーライトによる視力低下などが心配な場合は、紙の絵本のサブスクがおすすめです。

一方で、紙の絵本のサブスクには収納場所を取ってしまうというデメリットも。紙の絵本のサブスクは、レンタル制ではないため、読み終わった絵本を返却するシステムはありません。

そのため、サブスクの継続期間が長くなるにつれて届いた絵本がどんどん溜まっていってしまい、その分収納スペースを必要とします。

ただし、紙の絵本のサブスクの中には、過去に届いた読まない絵本を引き取ってくれるサービスもあるので、お困りの際はそちらを利用してみるのも一つの方法です。

絵本が読み放題になるアプリは、電子書籍なのでたくさん読んでも場所を取らないのがメリット。スマホやタブレットにダウンロードして持ち歩くことができるアプリもあるので、外出先での絵本読み聞かせにも最適です。

また、多くの絵本読み放題アプリは紙の絵本のサブスクより月額料金が低めなのにも関わらず、読める作品数が多く、コストパフォーマンスにも優れています。

しかし、お子様だけでスマホやタブレットを使わせてしまうと、思わぬトラブルを引き起こしてしまう可能性もあるため、アプリを利用する際は必ず親御様の目の届く範囲で使用するようにしましょう。

絵本のサブスクサービス比較一覧表

本記事でご紹介している絵本のサブスク13社の料金やサービスの特徴を一覧表で比較しています。

サービス名料金お届け冊数対象年齢絵本のタイプ
絵本のサブスク2,728円/月
※送料無料
3冊/月0〜6歳
絵本クラブコース(年齢)と月により異なる2〜3冊/月0〜12歳、大人
WORLDLIBRARY PERSONAL1,300円/月
※送料込み
1冊/月1〜7歳
コノコテラスお試しプラン:2,478円/回
8つの脳力プラン:14,980円/4ヶ月
※送料込み
お試しプラン:1冊
8つの脳力プラン:2冊/月
2〜6歳
ふくふく絵本定期便12,360円/年〜
※送料込み
1冊/月0〜5歳
童話館ぶっくくらぶ平均2,000円/月〜
※コースと月により異なる
2冊/月0〜15才、大人
ブッククラブ「絵本の本棚」コースと月により異なる1〜2冊/月0〜12歳、大人
福音館書店の月刊誌
定期購読
440円/月〜
※シリーズにより異なる
1冊/月10ヶ月〜6才
みいみ500円/月
※最初の1ヶ月は無料
読み放題0〜8歳電子書籍
絵本ナビプレミアム:580円/月
無料メンバー:無料
読み放題
※プレミアムのみ
0歳〜電子書籍
なないろえほんの国広告つきで無料
絵本読み放題パック:360円/月
読み放題
※絵本読み放題パックのみ
3歳〜電子書籍
PIBO無料
読み放題会員:480円/月
読み放題
※読み放題会員のみ
0〜12歳電子書籍
森のえほん館360円/月(iOS)
350円/月(Android)
読み放題6ヶ月〜6歳電子書籍
※料金は税込み価格です。

各サービスの詳細についてこれから解説していきますので、気になるサービスがあった場合はぜひチェックしてみてください。

家に届くタイプのおすすめの絵本サブスク8選

こちらでは、毎月紙の絵本がご自宅に届くタイプのサブスクサービスを8つご紹介します。

絵本のサブスク

絵本のサブスク公式サイトのトップページ
サービス名絵本のサブスク
料金月額2,728円
送料無料
対象年齢0〜6歳
お届け冊数3冊/月
絵本の取り扱い冊数
絵本の種類ストーリー絵本
※料金は税込み価格です。

絵本のサブスクは、毎月定額で中古絵本が定期購読できるサブスクサービスです。

料金は月額2,728円(税込)で、毎月20日〜30日頃に3冊の厳選された中古絵本がご自宅に届きます。

届く絵本はお子様の年齢、成長、性別に合わせて選び抜かれた良書で、「忙しくて絵本を選んであげる時間がない」「自分で選ぶと好みに偏りが出てしまう」というママやパパにおすすめです。

長年親しまれているロングセラー作品から話題作まで、季節やお子様の年齢に合った絵本を一緒にお楽しみいただけます。

「中古絵本だと汚れていたり破れていたりするのでは?」と心配してしまう親御様もいらっしゃるかもしれませんが、絵本のサブスクでは綺麗な状態の物だけを選んで届けてくれるので安心です。

絵本クラブ(EhonClub)

絵本クラブ公式サイトのトップページ
サービス名絵本クラブ(EhonClub)
料金コース(年齢)と月により異なる
送料1回のお届け金額が5,000円未満(税抜)の場合、配送料594円
対象年齢0〜12歳、大人
お届け冊数2〜3冊/月
絵本の取り扱い冊数
絵本の種類ストーリー絵本
※料金は税込み価格です。

絵本クラブ(EhonClub)は、年齢別に適した良書絵本を毎月ご家庭やオフィスにお届けしてくれる定期購読(サブスク)サービスです。

コースは年齢別に16コース用意されており、0〜5歳の小さなお子様はもちろん、入学前のお子様や小学生、大人まで楽しむことができます。

「幸せな時間」をコンセプトに、選書のプロが厳選した絵本が毎月2〜3冊届きます(※コースや月により料金は異なります)。お届けする絵本のリストは、絵本クラブ公式サイトで公開されており、既に持っている絵本があった場合は配本月の前月末日までに申請することで変更可能です。

絵本がお子様に合わなかった場合や、過去に届いた読まない絵本が溜まってしまった場合は、ポイントバックで絵本を引き取ってくれるのも嬉しいポイント。貯めたポイントは、1ポイント=1円として絵本ナビでの絵本の購入に使うことができます(※絵本クラブのサブスク料金お支払いにはご利用いただけません)。

原則として1年以上のご契約となりますが、お申込み時に「自動継続しない」をお選びいただき、マイページ上で絵本が不要な月の配本を削除すると1年未満でも任意のタイミングでキャンセル可能です(※配本のない月の料金は発生しません)。

WORLDLIBRARY PERSONAL(ワールドライブラリー パーソナル)

WORLDLIBRARY公式サイトのトップページ
サービス名WORLDLIBRARY PERSONAL
料金月額1,300円
送料月額料金に含まれる
対象年齢1〜7歳
お届け冊数1冊/月
絵本の取り扱い冊数
絵本の種類ストーリー絵本
しかけ絵本
※料金は税込み価格です。

WORLDLIBRARY PERSONAL(ワールドライブラリー パーソナル)は、月額1,300円(税・送料込)で毎月1冊の絵本をご自宅までお届けしてくれるサブスクサービスです。

日本国内の絵本だけでなく、世界30ヶ国以上の絵本を幅広く取り扱っているのが特徴で、子供のうちから様々な国や地域の文化と多様性に触れる機会を作ることができます。

絵本は1〜7歳までの年齢別に用意されており、月ごとに届く配本予定ラインナップはWORLDLIBRARYの公式サイトからチェックすることが可能です。

物語が楽しめるストーリー絵本はもちろん、つまんだりひっぱったりできる、楽しいしかけ絵本もラインナップされており、指先の動きを通じてお子様の知的発達もサポートします。

また、WORLDLIBRARY PERSONALとは別に、WORLDLIBRARY RENTALという法人向け絵本レンタルサービスもあり、こちらは保育園や病院、キッズルームの絵本利用に最適です。

コノコテラス

コノコテラス公式サイトのトップページ
サービス名コノコテラス
料金お試しプラン:2,478円/回
8つの脳力プラン:14,980円/4ヶ月
送料利用料金に含まれる
対象年齢2〜6歳
お届け冊数お試しプラン:1冊
8つの脳力プラン:2冊/月×4ヶ月
絵本の取り扱い冊数3,000冊
絵本の種類ストーリー絵本
※料金は税込み価格です。

コノコテラスは、独自の個性診断システムを通じてお子様の個性にぴったりの絵本を選んでお届けしてくれるサービスです。

最初に受ける個性診断では、「言語・語学」「対人」「身体・運動」「視覚・空間」「音楽・リズム」「自然・博物学」「内省」「論理・数学」の8つの脳力指標の中からお子様が得意とする分野を見つけ出すことが可能で、診断結果を元にその子の個性に合った絵本が3,000冊の中から選ばれます。

毎月2冊の絵本が4ヶ月間に渡って届く「8つの脳力プラン」は14,980円(税・送料込)です。こちらの定期購読プランでは、配本期間を通して8つの脳力をバランス良く刺激する絵本が計8冊届きます(※1ヶ月目のみガイドブックも付属します)。

どんな絵本が届くのか気になるという場合、まずは1回2,478円(税・送料込)の「お試しプラン」もご利用いただけます。

ふくふく絵本定期便

ふくふく絵本定期便公式サイトのトップページ
サービス名ふくふく絵本定期便
料金0〜1歳コース:年額12,360円
2〜3歳コース:年額14,120円
4歳コース:年額15,440円
5歳コース:年額15,110円
送料150円/回(定期購読料金に含まれる)
対象年齢0〜5歳
お届け冊数1冊/月
絵本の取り扱い冊数
絵本の種類ストーリー絵本
※料金は税込み価格です。

ふくふく絵本定期便は、児童書を多く取り扱う出版社の福音館書店が提供する絵本のサブスクサービスです。

先輩パパ・ママたちからも定評のある福音館書店の絵本を1年間で12冊お届けしてくれます。出産祝いやお子様がいるご家庭へのプレゼントにもおすすめです。

コースはお子様の年齢別に4コースあり、10ヶ月〜の赤ちゃんに最適な「0〜1歳コース」(セット購読12,360円/税込)、幼児絵本を豊富にラインナップした「2〜3歳コース」(セット購読14,120円/税込)、ものがたり絵本が楽しめる「4歳コース」(セット購読15,440円/税込)、かがく絵本が読める「5歳コース」(セット購読15,110円/税込)が用意されています(※セット購読は12ヶ月分、送料込)。

また、2023年1月現在、ふくふく絵本定期便にお申し込みの方全員にもれなく『ブレーメンのおんがくたい』のオリジナルポーチをプレゼントするキャンペーンも実施中です。

童話館ぶっくくらぶ

童話館ぶっくくらぶ公式サイトのトップページ
サービス名童話館ぶっくくらぶ
料金平均2,000円/月〜
※コースやお届けする絵本により異なる
送料220円/月
対象年齢0〜15才、大人
お届け冊数2冊/月
絵本の取り扱い冊数
絵本の種類ストーリー絵本
※料金は税込み価格です。

童話館ぶっくくらぶは、お子様の年齢に合った良質な絵本や本を毎月2冊ずつご自宅にお届けするサブスクサービスです。

およそ0才〜1才向けの「たんぽぽコース」から、およそ14〜15才向けの「大きいジュニアコース」、さらには大人のための「コスモスコース」まで16種類のコースが用意されており、毎月の料金はコースやお届けする絵本により異なります。

絵本は出版社によって海外の作品を多く取り扱っていたり、古典童話を多く取り扱っていたりと得意とするジャンルが異なりますが、童話館ぶっくくらぶでは、偏りのないようおよそ25社の出版社の作品の中から年齢にふさわしい優れた絵本を厳選しているのが特徴です。

年に数回、お子様のための絵本と一緒に子育ての役に立つ親御様向けの絵本も届くので、親子で絵本を楽しみたいという方におすすめのサービスとなっています。

ブッククラブ「絵本の本棚」

ブッククラブ「絵本の本棚」公式サイトのトップページ
サービス名ブッククラブ「絵本の本棚」
料金月額2,000円前後〜
※コースやお届けする絵本により異なる
送料390円/月
対象年齢0〜小学6年生、大人
お届け冊数1〜2冊/月
絵本の取り扱い冊数
絵本の種類ストーリー絵本
※料金は税込み価格です。

ブッククラブ「絵本の本棚」は、絵本やおもちゃなどの販売を行っている専門店クレヨンハウスが提供する絵本のサブスクです。クレヨンハウスが47年の実績と確かな視点で選んだ絵本・児童書を毎月1回お届けします。

0才の赤ちゃんから小学6年生までの年齢別コースの他、新刊コースや英語絵本、大人向けコースなど合計26の豊富なコースが用意されており、コースやその月にお届けする絵本によって料金は変動します。

ブッククラブに入会すると、会員特典として、読んだ本を記録できる「読書ノート」と子どもの本情報誌「クレヨンハウス通信」も無料でお届け。12月にはささやかなクリスマスプレゼントもあります。

初回のお届けのみギフトラッピングも可能なので、お子様やお孫様、お子様のいるご家庭への贈り物としても最適なサブスクです。

福音館書店の月刊誌 定期購読

福音館書店の月刊誌 定期購読公式サイトのトップページ
サービス名福音館書店の月刊誌 定期購読
料金月額440円〜
※シリーズにより異なる
送料150円前後/回
※6ヶ月・1年まとめて払いは送料込み
対象年齢10ヶ月〜6才
お届け冊数1冊/月
絵本の取り扱い冊数
絵本の種類ストーリー絵本
※料金は税込み価格です。

福音館書店の月刊誌『こどものとも』や『かがくのとも』などを毎月お届けする定期購読サービスです。1956年の『こどものとも』刊行以来、『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』『きんぎょがにげた』などのロングセラー絵本を生み出してきた、信頼の月刊誌シリーズとなっています。

お子様の年齢や興味に合わせて8つのシリーズから選択することができ、シリーズによって料金が異なりますが、10ヶ月〜2才向けの『こどものとも0.1.2.』で月額440円(送料別)から利用可能と、リーズナブルな価格が魅力です。また、6ヶ月や1年分まとめて申し込むと送料込みとなり、さらにお得に利用できます。

電子書籍で楽しむおすすめのアプリ版絵本サブスク5選

次に、絵本が電子書籍で楽しめるアプリ版絵本サブスクを5つご紹介します。

みいみ

みいみ公式サイトのトップページ
サービス名みいみ
料金みいみ月額会員:月額500円(最初の1ヶ月は無料)
対応OSiOS 12.0以降
iPadOS 12.0以降
Android 6.0以降
対象年齢0〜8歳
お届け冊数読み放題
絵本の取り扱い冊数約100冊
絵本の種類ストーリー絵本
童話・日本昔話
英語絵本
※料金は税込み価格です。

みいみは、約100冊の絵本や童話が楽しめる絵本アプリです。講談社など有名出版社の人気絵本を多数取り揃えており、月額500円(税込)の「みいみ月額会員」に登録することで全ての絵本が読み放題になります(※登録から1ヶ月は無料)。

プロのナレーターによる朗読が聞ける「きく」機能や、セリフの一部を自分の声で吹き替えられる「つくる」機能、お子様の写真やイラストを本のカバーにして遊べる機能などがあり、親子でお楽しみいただけます。

実際にみいみを利用しているユーザーからは、「寝かしつけに活躍中」「電子書籍でも子供向けコンテンツのみなので安心できる」「大手出版社の絵本ばかりなので信頼感がある」などの声が上がっており、絵本適齢期のお子様がいる全てのご家庭におすすめできるアプリです。

絵本ナビ

絵本ナビ公式サイトのトップページ
サービス名絵本ナビ
料金プレミアム:月額580円/年額5,800円
無料メンバー:無料
対応OSiOS 12.0以降
iPadOS 12.0以降
macOS 11.0以降
Android 4.4以降
対象年齢0歳〜
お届け冊数プレミアム:読み放題
無料メンバー:3冊/月(全ページためしよみ)
絵本の取り扱い冊数約3万冊
絵本の種類ストーリー絵本
童話・日本昔話
※料金は税込み価格です。

絵本ナビは、日本と世界の絵本、約3万冊を配信している絵本アプリです。

無料でも利用することができ、1冊につき1回だけ読める「全ページためしよみ」を月に3回までご利用いただけます。

月額580円(税込)もしくは年額5,800円(税込)でプレミアムに登録すると、約500冊の絵本が読み放題、「全ページためしよみ」も無制限で利用可能(※1作品につき1回まで)です。その他にも絵本ムービーや児童書・学習まんが読み放題、朗読音声など様々なコンテンツが充実しています。

もし絵本選びに迷っても、今好きな絵本3冊と年齢を選択するだけで「絵本コンシェル」が自動でおすすめ作品を案内してくれるため便利です。

お気に入りの絵本が見つかったら、公式サイト「絵本ナビ」にてそのまま紙の絵本を購入することもできます。

なないろえほんの国

なないろえほんの国公式サイトのトップページ
サービス名なないろえほんの国
料金無料(※広告あり)
絵本読み放題パック:月額360円
対応OSiOS 12.0以降
iPadOS 12.0以降
macOS 11.0以降
Android 7.0以降
対象年齢3歳〜
お届け冊数絵本読み放題パック:読み放題
絵本の取り扱い冊数150冊以上
絵本の種類英語絵本
ストーリー絵本
童話・日本昔話
※料金は税込み価格です。

なないろえほんの国は、月額360円(税込)で150冊以上の絵本が日本語と英語で楽しめるアプリです。

かわいいイラストとプロの声優によるナレーションで、絵本を読みながら英語に触れることができます。お子様の初めての英語学習にもおすすめです。

わからない単語に出会ってもスワイプしてすぐに翻訳することができ、覚えた単語は「単語帳」機能で登録していくことが可能です。

毎日ログインや、絵本を読むなど「ミッション」をクリアしていくと「シール」をもらうことができます。集めたシールは「シール帳」に貼っていくことでストーリーが進んでいくので、お子様でも飽きることなくお楽しみいただけます。

PIBO(ピーボ)

PIBO公式サイトのトップページ
サービス名PIBO(ピーボ)
料金無料
読み放題会員:月額480円
対応OSiOS 11.0以降
iPadOS 11.0以降
対象年齢0〜12歳
お届け冊数読み放題会員:読み放題
絵本の取り扱い冊数360冊以上
絵本の種類ストーリー絵本
童話・日本昔話
※料金は税込み価格です。

PIBO(ピーボ)は、プロの絵本作家によるオリジナル絵本や名作絵本など360冊以上の絵本が読み放題になるアプリです。

「おむすびころりん」や「うらしまたろう」などお馴染みの日本昔話や、アンデルセン童話、グリム童話、イソップ童話といった世界の名作童話はもちろん、図鑑、クイズ、間違い探し、アルファベット・ひらがな・カタカナの勉強など充実した内容の絵本が揃っています。全作品プロの声優による音声つきなので、読み聞かせにもぴったりです。

PIBOは無料でも利用することができますが、月額480円(税込)で読み放題会員に登録すると、オフライン機能や、おきにいり機能、年齢フィルター機能などがお使いいただけるようになります。

森のえほん館

森のえほん館公式サイトのトップページ
サービス名森のえほん館
料金絵本読み放題パックメニュー:月額360円(iOS)/月額350円(Android)
対応OSiOS 10.0以降
iPadOS 10.0以降
macOS 11.0以降
Android 4.4以降
対象年齢6ヶ月〜6歳
お届け冊数絵本読み放題パックメニュー:読み放題
絵本の取り扱い冊数500冊以上
絵本の種類ストーリー絵本
童話・日本昔話
※料金は税込み価格です。

森のえほん館は、500冊以上の高クオリティの絵本が読み放題になる絵本読み聞かせアプリです。

寝かしつけ絵本、知育絵本などのオリジナル作品をはじめ、世界の童話、日本昔話、人気キャラクター絵本などが充実しています。

アプリには使い方に合わせて、お子様一人で利用できる「こどもモード」、親御様が読み聞かせできる「パパママ読んでモード」、イラスト表示がなく音声だけが流れる「朗読モード」の3種類のモードが搭載されているのが特徴です。

また、「みすぎアラーム設定機能」で長時間の利用を制限したり、「ブルーライトカット機能」で目への負担を減らしたりできるので、お子様でも安心してお使いいただけます。

絵本のサブスクを選ぶポイント

絵本のサブスクとと言ってもサービスがたくさんあり、「どのサービスを選んだら良いのかわからない」とお困りの方へ向けてサービス選びのポイントを4つに分けてご紹介します。

紙の絵本か電子書籍版の絵本か

ご自宅で読み聞かせする場合や、寝る前の読み聞かせ用の絵本が欲しい場合は紙の絵本が届くサブスクをおすすめします。紙の絵本なら、お子様が好きな時に一人でも読み返せるのがメリットです。

スマホやタブレットのブルーライトを浴びないのでお子様の目にも優しく、寝る前に読んでも睡眠の質に影響を及ぼしません。また、紙の絵本ならではの質感、色味、においなどを通してお子様の五感や感覚を育みます。

一方で、外出先で手軽に絵本を楽しみたい場合は、電子書籍版の絵本を選ぶのも一つの方法です。スマホやタブレットにアプリをダウンロードして持ち歩くことができるのでかさばらず、紙の絵本のサブスクより比較的安価である点もメリットです。

また、電子書籍版の絵本はプロによる読み聞かせ機能やオフライン再生機能などユニークな機能が充実していることが多く、紙の絵本にはない利便性もあります。

絵本を自分で選べるかどうか

サービスによって、親御様が自分で絵本を選べるタイプとおすすめの絵本が届くタイプの2つに分かれます。

ご自身で絵本を選びたい場合は、お届けする絵本を変更できるサービスを選ぶのがおすすめです。既に持っている絵本がある場合は、重複しないように申請できるサービスもあります。

「どんな絵本を選んだらいいのか分からない」という場合は、プロが厳選するおすすめの絵本が届くタイプのサブスクを選びましょう。多くのサービスで、お子様の年齢や興味関心に合った良質な絵本を選んでお届けしてくれます。

絵本は中古か新品か

紙の絵本のサブスクを利用する際は、届く絵本が中古なのか新品なのかチェックしましょう。

中古の絵本であっても比較的状態の良い物が厳選されており、衛生面の管理もしっかりしているので特に問題はありませんが、中古絵本に抵抗がある場合は新品の絵本が届くサブスクをチョイスすることをおすすめします。

絵本の種類やラインナップで選ぶ

サービスによって、一般的なストーリー絵本を中心にお届けするサブスクや、海外の絵本や英語の絵本を用意しているサブスク、仕掛け絵本もラインナップしているサブスクなど絵本の種類は様々です。

お子様の言語力や想像力などを伸ばしていきたい場合は、知育絵本をお届けするサブスクを活用してみてはいかがでしょうか。サービスによってはお子様の年齢や興味関心に合った絵本をお届けできるよう、事前診断を実施している場合もあります。

まとめ

絵本読み聞かせのイメージ画像

絵本のサブスクは、

「どの絵本を子供に選んであげたらいいかわからない」
「絵本を買いに行ったり図書館に借りに行ったりするのが大変」
「お得にたくさんの絵本を子供に読んであげたい」

というママやパパにおすすめのサービスです。

ぜひ本記事でご紹介した内容を参考に、ぴったりの絵本のサブスクを利用して、親子で絵本の読み聞かせタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。