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人気のホテルサブスクおすすめ10選|料金や利用できる地域など徹底解説

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Asahi
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定額の支払いで宿泊する事のできるサブスクのホテルをご紹介していきます。メリットやデメリット、おすすめのサービスなど気になる点まで徹底解説します。

ホテルのサブスクとは?

ホテルのイメージ画像

ホテルのサブスクとは、定額料金で対象のホテルや施設に一定期間宿泊できるサービスのことです。

「サブスク」とは、サブスクリプションサービス(定期購入サービス)の略で、決まった料金を支払っている間、サービスや商品が利用できるシステムになります。

つまり、ホテルのサブスクなら毎月決められた宿泊数の範囲内、もしくは無制限でホテルに泊まり放題になるのです。

一泊ずつ料金を支払うよりもお得にホテルを利用できるため、旅行や仕事などで頻繁にホテルに泊まるという方、ホテルに長期滞在したいという方にとって便利なサービスとなっています。

本記事では、そんなホテルのサブスクでおすすめのサービスを10社ピックアップし、料金やシステムなどを詳しく解説していきます。

ホテルのサブスクで利用するメリット・デメリット

最初に、ホテルをサブスク(月額定額制)で利用する場合のメリットとデメリットをそれぞれ確認していきましょう。

メリット①:宿泊する手続きを簡略化できる

通常、ホテルに宿泊する際は旅行代理店や旅行ポータルサイトを通じて、もしくはホテルに直接電話をして予約をする必要があります。

都度たくさんあるホテルの中から予算に見合ったお部屋を探して、宿泊者情報を登録するのは時間と手間がかかるものです。

しかし、ホテルのサブスクなら多くの場合、各サービスの公式サイトや公式アプリから泊まれるホテルを探して宿泊したい日程を指定するだけなので比較的簡単に予約を済ませることができます。

ホテルやお部屋によって料金が変動する場合を除いて、基本的にどのホテルを選んでも固定金額なので、料金面も気にせず利用可能です。

メリット②:様々な地域で宿泊する事ができる

多くのサービスは全国展開しており、日本各地に拠点があるのでお好きな地域に宿泊することができます。

都会の喧騒と距離を置いてリフレッシュしたい時は地方のホテル、仕事で交通の便が良い場所に滞在したい時は都市部のホテルなど、ご自身の目的や用途に合わせて最適なホテルをお選びいただけます。

メリット③:ホテル以外の施設も利用できる

サブスクで宿泊できるホテルの中には、プールやフィットネスジム、会議室、レストランなどが併設されていることがあります。

お部屋に泊まるだけでなく、これらの施設を利用できるのもホテルならではの魅力です。

ただし、サービスによってホテル内の施設を利用する場合は、別途追加料金が発生することがあります。

デメリット①:限られた地域しか利用できない場合がある

「帝国ホテル サービスアパートメント」のように特定のホテルのみ利用できるサービスや、「SANU 2nd Home」のように限定された地域に施設が集中しているサービスなどもあります。

継続して長期間サービスを利用しようとお考えの場合は、ご自身が行きやすい地域に対象のホテルがあるか事前にチェックしておきましょう。

デメリット②:宿泊数が少ないと無駄に料金の負担が増える

月に数回しかホテルを利用しない場合やホテルを全く利用しない月もある場合は、サブスクではかえって料金の負担が増えてしまう可能性があります。

サブスクでは、利用回数や利用の有無に関わらず、毎月一定の利用料金が引き落とされていくためです。

サービスやプランによって、月に宿泊可能な泊数は異なりますが、サブスクでホテルを利用するならなるべく上限いっぱいまで宿泊するのがおすすめです。

ホテルのサブスクオススメ10社

こちらでは、ホテルのサブスクおすすめ10社の料金やサービス内容などをご紹介していきます。比較検討する際に、以下の比較表も併せて参考にしてみてください。

サービス名利用料金初期費用利用できる施設数宿泊数上限
HafH月額2,980円〜月額料金のみ1,500以上プランにより異なる
ツギツギ月額44,800円〜月額料金のみ全国180施設プランにより異なる
ADDress月額9,800円〜月額料金のみ全国250ヶ所以上なし
ホテルパス月額69,800円〜初回登録料:9,800円800以上最短14泊〜
Hostel Life月額9,000円〜月額料金のみ全国32ヶ所プランにより異なる
サブ住むホテルにより異なる定額料金のみ全国39拠点最短14泊〜
SANU 2nd Home月額55,000円〜利用料金のみ7拠点50キャビン一滞在あたりの最大連泊数:4泊まで
unito月額45,000円〜初回登録料:9,800円1,200以上なし
帝国ホテル サービスアパートメント5泊157,000円〜
(※宿泊税別)
お申込金:室料の30泊料金
(※30泊の場合。出発時に損害等なければ返金)
帝国ホテル 東京のみ5泊/30泊
(※超過分は1泊ごとに追加料金あり)
NOMADormy月額85,000円
(※最大3ヶ月まで)
月額料金のみ50ヶ所制限なし
(※通常料金の適用は3ヶ月まで)
※料金は税込み価格です。

HafH(ハフ)

HafH公式サイトのトップページ
利用料金ライト:月額2,980円
Newスタンダード:月額9,800円(※初月のみ8,820円)
スタンダード:月額9,800円
スタンダードプラス:月額15,800円
プレミアム:月額30,800円
プレミアムプラス:月額82,000円
初期費用月額料金のみ
宿泊数上限ライト:1泊/月まで
Newスタンダード:泊数制限なし
スタンダード:3泊/月まで
スタンダードプラス:5泊/月まで
プレミアム:10泊/月まで
プレミアムプラス:泊数制限なし
利用エリア日本全国、海外
利用できる施設数1,500以上
同伴者の利用複数人の利用が可能な部屋もあり
※料金は税込み価格です。

HafH(ハフ)は、毎月定額料金のみで全国各地のホテルに泊まることができる「旅のサブスク」です。

月額プランに登録することで毎月一定の「コイン」をもらうことができ、こちらの「コイン」を使ってホテルや航空券を予約するシステムとなっています。

ホテルや航空券によって必要なコイン数は異なり、宿泊しない月の分のコインは積み立てて翌月以降に使うことも可能です。

プランは、付与コイン数と1ヶ月の宿泊数ごとに「ライト」(月額2,980円/税込)、「Newスタンダード」(月額9,800円/税込 ※初月のみ8,820円)、「スタンダード」(月額9,800円/税込)、「スタンダートプラス」(月額15,800円/税込)、「プレミアム」(月額30,800円/税込)、「プレミアムプラス」(月額82,000円/税込)の6つのプランがあり、ホテルを利用する頻度によってお好きなプランをお選びいただけます。

毎月コインを使い切ってホテル暮らしを満喫するもよし、コインを貯めて年に数回ラグジュアリーなホテルステイを楽しむもよし、使い方は人それぞれです。

HafHでは最低契約期間の縛りなどは特に設けられていないものの、有料プランを3ヶ月間継続するとVIP会員となり、プランに付帯するコイン数とコイン変換率(宿泊数をコインに変換する際の1泊あたりのコイン数)が10%アップします。

ツギツギ(TsugiTsugi)

ツギツギ公式サイトのトップページ
利用料金えらべるプラン5:月額44,800円
えらべるプラン14:月額134,800円
まいにちプラン:月額239,800円
初期費用月額料金のみ
宿泊数上限えらべるプラン5:5泊/30日まで
えらべるプラン14:14泊/30日まで
まいにちプラン:30連泊
利用エリア全国
利用できる施設数全国180施設
同伴者の利用同伴者1名まで無料
(※一部施設は同伴対象外)
※料金は税込み価格です。

ツギツギ(TsugiTsugi)は、全国180ヶ所のホテルに定額料金だけで宿泊できる東急株式会社運営のサブスクサービスです。

都市型ホテルからリゾートホテルまで、ツギツギ厳選の快適性と利便性に優れたホテルが多数用意されています。

プランは、月に5泊できる「えらべるプラン5」(月額44,800円/税込)、月に14泊できる「えらべるプラン14」(月額134,800円/税込)、最大で月に30連泊できる「まいにちプラン」(月額239,800円/税込)の3プランから選択可能です。

さらに、「えらべるプラン14」はPeachの航空券購入などに利用できるピーチポイントが5,000円分、「まいにちプラン」はANAの航空券や旅行商品のお支払いに使えるANA SKYコインが5,000コインもらえる特典つき(※ピーチポイントは、先着600名様へのプレゼントとなります)。

同伴者も1名までは無料で同じお部屋に泊まることが可能で、事前登録等は不要となっています(※ただし、一部施設は同伴対象外となっていますのでご注意ください)。

ご利用の流れは、まずツギツギ公式サイトから無料会員登録をしていただき、利用プラン選択後、エリアを絞って宿泊先のホテルを探して予約するだけです。

ADDress

ADDress公式サイトのトップページ
利用料金2枚プラン:月額9,800円
5枚プラン:月額19,800円
10枚プラン:月額39,600円
15枚プラン:月額59,400円(※2023年7月まで月5,000円引き)
30枚プラン:月額99,800円
初期費用月額料金のみ
宿泊数上限なし
利用エリア全国
利用できる施設数全国250ヶ所以上
同伴者の利用5名まで無料
※料金は税込み価格です。

ADDressは、全国の様々な地域にある家に定額で宿泊できるサブスクサービスです。ホテルや旅館とは異なり、家のオーナーや他の会員と居住空間をシェアするという形のサービスになります。

ADDressでの宿泊には月額プランへの登録で付与される「予約チケット」を使用し、1枚あたり1日分の予約にお使いいただけます。

プランは、毎月付与される「予約チケット」の枚数ごとに5つ用意されており、一番お手頃価格の「2枚プラン」は月額9,800円(税込)でご利用可能です。予約チケットはその月に使い切れなくても、翌月以降に繰り越すことができます(※6ヶ月間の間に限ります)。

各プランの料金には、電気代・ガス料金・水道代・ネット回線料金も含まれており、月額費用以外の初期費用等は発生しません。

また、同伴者も最大5名まで無料で登録可能なので、ご家族やパートナー、ご友人とのご利用もしやすくなっています(※ただし、お部屋の多くは1〜2名様用となっています)。

多拠点生活をしている方や、おためし移住をしてみたい方、ワーケーションを考えている方などにおすすめできるサービスです。

ホテルパス(hotelpass)

ホテルパス公式サイトのトップページ
利用料金月額69,800円〜
(※ホテルにより異なる。利用が1ヶ月に満たない月は日割り)
初期費用初回登録料:9,800円
宿泊数上限最短14泊〜
利用エリア全国
利用できる施設数800以上
同伴者の利用1人あたり500円/泊
※料金は税込み価格です。

ホテルパス(hotelpass)は、毎月定額でお好きなホテルに泊まることができる長期滞在向けのサブスクサービスです。

日本全国800ヶ所以上のホテルを最短14泊から利用することが可能で、月額料金はホテルによって異なります。

ただし、月額基本料金とは別に初回登録料として9,800円(税込)と水光熱費300円/泊、施設ごとに追加のランク料金(0〜16,000円/泊)がかかる点にご注意ください。

また、同伴者を追加する場合は、1人あたり500円/泊で利用することが可能です。

ホテルによっては、コワーキングスペースや天然温泉などを備えている施設もあり、ワーケーション目的にもリフレッシュ目的にもお使いいただけるようになっています。

Hostel Life(ホステルライフ)

Hostel Life公式サイトのトップページ
利用料金お試しパス:月額9,000円
二拠点パス(日-木曜日プラン):月額27,000円
二拠点パス(全ての曜日プラン):月額36,000円
ホステル暮らしパス(ドミトリープラン):月額63,000円
ホステル暮らしパス(個室プラン):月額99,000円
初期費用月額料金のみ
宿泊数上限お試しパス:3泊/月まで
二拠点パス、ホステル暮らしパス:制限なし
利用エリア全国22都道府県
利用できる施設数全国32ヶ所
同伴者の利用ホステル暮らしパス(個室プラン)のみ同伴者1名まで無料で利用可能
※料金は税込み価格です。

Hostel Life(ホステルライフ)は、月額定額制のホステルパスで全国の宿やホステルに宿泊できるサブスクサービスです。

ホステルパスは、月に3泊まで利用できる「お試しパス」(月額9,000円/税込)、月に何泊でもドミトリーに泊まれる「二拠点パス」(日-木曜日プランは月額27,000円/税込、全ての曜日プランは月額36,000円/月)、泊数制限なしで個室やドミトリーに泊まれる「ホステル暮らしパス」(ドミトリープランは月額63,000円/税込、個室プランは月額99,000円/税込)の3種類5プランからお選びいただけます。「ホステル暮らしパス」の個室プランのみ、同伴者も1名まで無料でご利用可能です。

ホステルパス料金以外の初期費用は一切かからず、最短1ヶ月からオンライン手続きのみでホステル生活を始めることができます。事務所登記や住民票も無料で置くことが可能です(※ホステル暮らしパスのみ)。

移住先を探している方や、自然に囲まれた場所でワーケーションをしたい方、週末だけ遠くへ旅行をしたい方などにおすすめできるサービスとなっています。

サブ住む

サブ住む公式サイトのトップページ
利用料金ホテルにより異なる
初期費用定額料金のみ
宿泊数上限最短14泊〜
利用エリア全国12都道府県
利用できる施設数全国39拠点
同伴者の利用1名まで無料
(※HOTELどこでもパスの場合)
※料金は税込み価格です。

サブ住むは、三井不動産グループが提供するホテルのサブスクサービスです。

「住まいをもっと自由に、もっと気軽に、もっと楽しく、」をコンセプトに全国12都道府県39ヶ所のホテルを最短14泊から定額で利用することができます。

2023年2月現在は、「HOTELここだけパス」のみ利用可能で、料金は宿泊するホテルにより変わります(※一部のホテルではパスの販売を中止している場合もあります)。

基本的に14~29泊プラン、30泊からの定額プランから選択可能で、31泊目以降の追加分は別途1泊あたり定額の追加料金が発生するシステムです(※都内の場合、30泊150,000円〜)。

対象のホテルはいずれも三井不動産グループ運営の「ザ セレスティンホテルズ」「三井ガーデンホテルズ」「sequence」となっており、全てのお部屋が家具家電付き、水光熱費込み、Wi-Fi完備、定期的な清掃とリネン交換のサービスも付帯しているのが特徴です。

SANU 2nd Home

SANU 2nd Home公式サイトのトップページ
利用料金月額55,000円+清掃料金3,300円/一滞在あたり
(※金〜日、祝日、祝前日:一泊一部屋5,500円〜、
ピークシーズン:一泊一部屋16,500円〜の追加宿泊費が必要)
初期費用利用料金のみ
宿泊数上限一滞在あたりの最大連泊数:4泊まで
利用エリア静岡/山梨/長野/群馬/千葉
(※千葉県一宮1stは2023年開業予定)
利用できる施設数7拠点50キャビン
同伴者の利用最大4名まで利用可能
※料金は税込み価格です。

SANU 2nd Homeは、「自然の中にあるもう一つの家」を提供するサブスクサービスです。

宿泊施設は「キャビン」と呼ばれ、山中湖や北軽井沢など都心から約1時間半〜3時間程度でアクセスできるエリアに7拠点50キャビンがあります。

いずれのキャビンも森や湖のほとりなど緑豊かな場所に用意されているので、自然に囲まれながらのんびり過ごしたいという方におすすめです。

料金は宿泊先のキャビンに関わらず一律で月額55,000円(税込)となります。月曜日から木曜日までは追加の宿泊費がかかりませんが、金曜日〜日曜日、祝日、祝前日は一泊一部屋5,500円(税込)〜、ピークシーズンは一泊一部屋16,500円(税込)〜の宿泊費が月会費とは別でかかりますのでご注意ください。また、一滞在あたり清掃料金として3,300円(税込)が発生します。

一回の滞在につき最大4泊まで連泊することができ、4名様までご利用可能です。

ただし、2023年2月現在は、サブスク会員枠が満席となっていますので、ご利用を希望する方はSANU 2nd Homeの公式サイトからウェイティング登録をする必要があります(※2023年3月1日より、ファストレーンを新設する予定となっていますので、詳細はウェイティング登録完了メールをご確認ください)。

unito(ユニット)

unito公式サイトのトップページ
利用料金月額45,000円〜
(※部屋により異なる)
初期費用初回登録料:9,800円
宿泊数上限なし
利用エリア全国
利用できる施設数1,200以上
同伴者の利用不可
(※追加料金で対応する場合もあり)
※料金は税込み価格です。

unito(ユニット)は、定額の滞在料金だけで都心暮らしができるサブスクサービスです。

家具家電付き、敷金礼金0円のアパートメントやホテルが全国の都市部を中心に1,200ヶ所以上用意されています。

月額費用は宿泊するお部屋や滞在日数によって異なり、お見積りはunito公式サイトの各お部屋の詳細ページからチェックすることが可能です。

いずれのお部屋も、基本料金とは別に初回登録料9,800円やサービス料金7%が別途発生しますのでご注意ください。

ただし、unitoには「リレント」というシステム(居住者が帰らない日に、別の宿泊者にお部屋を貸すことができるシステム)があるので、場合によっては利用料金が割引されることもあります。

お試しをしてみたい方へ向けて、最短3泊から利用できる「ライトプラン」もあるので、まずは気軽にサービスの利用を始めることが可能です(※料金はお部屋により異なります)。

「定期的に都市部で生活したい」という方におすすめできるサービスです。

帝国ホテル サービスアパートメント

帝国ホテル サービスアパートメント公式サイトのトップページ
利用料金5泊157,000円〜
(※部屋タイプ・フロアタイプにより異なる)
初期費用お申込金:室料の30泊料金
(※30泊プランの場合。出発時に損害等なければ返金)
宿泊数上限5泊/30泊
(※超過分は1泊ごとに追加料金あり)
利用エリア東京
利用できる施設数帝国ホテル 東京のみ
同伴者の利用大人1名につき未就学児1名まで無料
※料金は消費税込みの価格です。

帝国ホテル サービスアパートメントは、帝国ホテル 東京に定額料金で宿泊できるサブスクサービスです。

ホテルラウンジでのひととき、プールやサウナでのリフレッシュ、ミーティングルームや駐車場のご利用など、一流ホテルならではのおもてなしと利便性が特徴となっています。

有料サブスクリプションとして、ランドリーサービスとルームサービスを追加することも可能です。

料金は、利用するお部屋のタイプとフロアタイプにより異なり、レギュラーフロア スタジオで5泊157,000円(消費税込・宿泊税別)、30泊396,000円(消費税込・宿泊税別)となっています(※2023年4月1日〜2024年3月30日の料金です)。

基本的に5泊もしくは30泊プランとなりますが、1泊ごとに追加料金を支払うことで宿泊日数を延長することも可能です。

30泊プランの場合、ご到着時にお申込金としてクレジットカードの登録、もしくは室料の30泊料金相当の現金が必要となるものの、ご出発時に損害等なければ全額返金されます。

NOMADormy(ノマドーミー)

NOMADormy公式サイトのトップページ
利用料金月額85,000円
(※最大3ヶ月まで)
初期費用月額料金のみ
宿泊数上限制限なし
(※4ヶ月目以降は月額170,000円)
利用エリア全国
利用できる施設数50ヶ所
同伴者の利用
※料金は税込み価格です。

NOMADormy(ノマドーミー)は、「旅する住まい」をコンセプトに定額で家具付きの物件に宿泊できるサブスクサービスです。

料金は宿泊先に関わらず一律月額85,000円(税込)で、全国50ヶ所の拠点に最大3ヶ月間泊まり放題になります。4ヶ月目以降は月額170,000円(税込)です(※ただし、物件を移動することで継続して月額85,000円でご利用可能です)。

各ドーミー(宿泊施設)はお食事サービス付きで、朝食は110円(税込)、夕食は220円(税込)で月曜日から土曜日まで一日2食できたての定食をお召し上がりいただけます。

女性専用のドーミーも用意されているので、女性のお一人様でも安心してご利用いただけるサービスです。

ホテルのサブスクを利用する際の注意点

最後に、サブスクでホテルを利用する際に注意しておきたい点について解説します。

同伴者がいる場合は要チェック

サービスによって、契約者本人のみ宿泊可能なケースや、追加料金なしで複数人宿泊できるケースなど様々です。中には小さなお子様の同伴なら添い寝が無料というサービスも。

ご家族やパートナー、ご友人など一緒にホテルに泊まりたい方がいる場合は、同伴者に関する規定についても事前に確認しておきましょう。

初期費用がかかる場合がある

毎月の定額料金だけで利用できるサービスが多い中、サービスによっては初回登録料などの初期費用が別途発生することがあります。

なるべく費用を抑えたい場合は、初期費用なしで利用できるサービスを中心に検討してみましょう。

まとめ

ホテルのイメージ画像

ホテルのサブスクは、定額でホテルなどの宿泊施設を月に複数回利用できるので、定期的にホテルを利用したい方におすすめです。

利用目的はワーケーションや旅行、気分転換など人によって様々ですが、かかる費用やサービス内容などを総合的に吟味してご自身に合ったサービスを選択するようにしましょう。

この機会にホテルのサブスクを活用して、憧れのホテルライフを始めてみませんか?

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