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バイクのサブスク・レンタルおすすめ8選 利用するメリット・デメリットなども併せてご紹介

バイクを購入せずに色々試してみたい方必見!おすすめのバイクサブスク、レンタルサービスを8社ご紹介。各社料金プランやメリット・デメリットなど併せてご紹介していきます。

バイクのサブスクとは?

バイクのイメージ画像

バイクのサブスクとは、定額料金で一定期間、バイクが乗り放題になるサービスのことです。

また、厳密にはサブスクではないものの、数時間ごとに料金を支払うことでバイクがレンタルできるサービスも。

いずれも自分の乗りたい期間だけ定額でバイクに乗ることができるので、「必要な時だけバイクに乗りたい」という方におすすめです。

本記事ではそんなバイクのサブスクやレンタルバイクサービスのおすすめ8社を比較しながら詳しくご紹介していきます。

バイクのサブスクを利用するメリット・デメリット

まずは、バイクのサブスクのメリットとデメリットをそれぞれ確認していきましょう。

メリット①:安価でバイクを試す事ができる

バイクを購入するとなると、中古車であってもある程度まとまった初期費用が必要になります。

しかし、バイクのサブスクやレンタルバイクサービスなら乗りたい期間分の料金だけで済むので、比較的リーズナブルにバイクに乗ることが可能です。

また、バイクの新規購入を検討している方にとっても、実際に買う前に気になる車種をお得な料金で試乗できるというメリットがあります。

メリット②:様々なバイクに乗ることができる

バイクとひとくちに言っても、国内外のメーカーからあらゆる車種が出ており、大きさも排気量もデザインも様々。

購入するとなると、簡単に乗り換えることができないので慎重に車種選びをする必要がありますが、バイクのサブスクやレンタルバイクサービスなら気軽に乗ってみたいモデルを選択することができます。

また、中古車も取り扱っているサービスなら、既に生産終了しているレアなモデルに出会うこともできるでしょう。

メリット③:各種保険料込みのサービスも

サービスによっては、基本料金に任意保険や自賠責保険、メンテナンス費用などを含んでいることもあり、負担になりがちな維持費がかからないのもメリットです(※追加料金が別途必要な場合もあります)。

また、バイクは車両の特性上、立ちごけなどの事故が起こりやすい乗り物なので、保険に加入していれば安心して乗ることができます。

デメリット①:バイクのカスタマイズができない

借りたバイクは自分の所有物ではないので、返却時に必ず元の状態に戻す必要があります。

そのため、バイクのサブスクやレンタルバイクサービスでは原則カスタマイズや改造が禁止されており、バイクを自分好みにカスタムしたいと考えている方には不向きなサービスであると言えます。

デメリット②:サービスによってはあまり種類が多くない

サービスによっては、取り扱い車種があまり多くないこともあります。

バイクにこだわりがある方や、初心者の方はなるべく幅広いラインナップからバイクを選べるサービスを選択するようにしましょう。

おすすめバイクサブスク、レンタルバイク8選

こちらでは、おすすめのバイクのサブスクサービス8社の特徴をご紹介しています。

また、以下のサービス比較一覧表も合わせて参考にしてみてください。

※横にスクロールできます

サービス名取り扱いメーカー排気量走行距離制限任意保険バイクの購入
ME:RIDEホンダ
ヤマハ
スズキ
カワサキ
BMW
ドゥカティなど
250cc〜751cc以上なし
※ただしバイク便等を含む業務等での利用は不可
料金に含まれる可能
レンタルバイク
ジャパン
ホンダ
スズキ
ヤマハ
カワサキ
ハーレーダビッドソン
BMWなど
50cc~401cc以上なし料金に含まれる可能
モトオーク
レンタルバイク
ホンダ
ヤマハ
スズキ
カワサキ
ハーレーダビッドソン
ビューエル
トライアンフなど
50cc以下〜751cc以上なし料金に含まれる不可
K’S BIKEヤマハ
ホンダ
スズキ
50cc〜125cc記載なし別料金で加入が必要記載なし
※中古車販売は実施中
Sunny-Bikeホンダ
ヤマハ
スズキなど
記載なし月間1,000km
※超過分は50kmごとに料金が発生
料金に含まれる可能
Venkeiホンダ
ヤマハ
スズキなど
50cc〜401cc以上月間1,000km
年間12,000km
※超過した場合は超過料金が発生
料金に含まれる記載なし
HondaGO
BIKE RENTAL
ホンダ50cc以下〜951cc以上なし料金に含まれる不可
B-Rentaホンダ
スズキ
ヤマハなど
50cc以下〜401cc以上なし料金に含まれる可能
※条件あり
※料金は税込み価格です。

ME:RIDE(ミーライド)

ME:RIDE公式サイトのトップページ
サービス名ME:RIDE
レンタル期間基本プラン:4ヶ月〜
6ヶ月割引プラン:6ヶ月〜
12ヶ月割引プラン:12ヶ月〜
取り扱いメーカーホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキ/BMW/ドゥカティなど
排気量250cc〜751cc以上
対応エリア日本全国
※東北/関東/東海/関西/中国・四国/九州に店舗あり
任意保険料金に含まれる
バイクの購入可能

ME:RIDE(ミーライド)は、毎月定額で中古バイクが借りられるサブスクサービスです。

料金には税金、整備費用、車検取得費用、任意保険および自賠責保険料、名義変更費用なども含まれています。

レンタルしたバイクが気に入った場合は、最低リース期間の4ヶ月経過後に購入して自分のものにすることも可能です。

ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキなど国産車をはじめ、BMWやドゥカティなどの外車も豊富にラインナップされており、ME:RIDEの公式サイトからは排気量やメーカー、車種ごとに条件を絞ってバイクを探すことができます。

インタビュイー画像

うっちー(SABUSUKU style編集部):

ME:RIDEは「色々なバイクに試し乗りしてみたい」という方や「特定のシーズンだけバイクを使いたい」といった方にオススメのサービスです。

レンタルバイクジャパン

レンタルバイクジャパン公式サイトのトップページ
サービス名レンタルバイクジャパン
レンタル期間通常レンタル:8時間〜
マンスリーレンタル:1ヶ月〜12ヶ月
ウィークリーレンタル:1週間〜12ヶ月
取り扱いメーカーホンダ/スズキ/ヤマハ/カワサキ/ハーレーダビッドソン/BMWなど
排気量50cc~401cc以上
対応エリア関東
任意保険料金に含まれる
バイクの購入可能

レンタルバイクジャパンは、最短8時間からバイクがレンタルできるサービスです。

原付(50cc〜125cc)は8時間3,630円(税込)〜で借りることができます。また、もっと長くバイクを借りたいという方へ向けて、ウィークリーレンタル(週額24,200円/税込〜)とマンスリーレンタル(月額48,400円/税込〜)も提供中です。

いずれもレンタル料金に自動車保険(任意保険)が含まれています。ただし、サービスのご利用は原則として関東エリアに限定されている点にご注意ください(※エリア外のご利用は要相談)。

レンタルできるバイクには、ホンダのスーパーカブやスズキのアドレスV125、ヤマハのトレーサー900GTなどがあり、ハーレーダビッドソンやBMWなどの人気海外モデルも取り扱っています。

バイクを借りる際は、都内にある実店舗まで直接受け取りに行くこともできますし、追加料金を支払うことでご自宅まで配送も可能です(※ただし配回送については、ご利用時間が24時間以上の場合に限ります)。

インタビュイー画像

うっちー(SABUSUKU style編集部):

関東エリアにお住まいで、短期でバイクを借りたい方にはレンタルバイクジャパンがオススメです。

モトオークレンタルバイク

モトオークレンタルバイク公式サイトのトップページ
サービス名モトオークレンタルバイク
レンタル期間4時間〜
※長期・マンスリーあり
取り扱いメーカーホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキ/ハーレーダビッドソン/ビューエル/トライアンフなど
排気量50cc以下〜751cc以上
対応エリア日本全国
任意保険料金に含まれる
バイクの購入不可

モトオークレンタルバイクは、カワサキ、ホンダ、ヤマハ、スズキ、ハーレーダビッドソン、KTMなど多彩なメーカーのバイクが定額で借りられるサービスです。

通常料金は、排気量クラス50ccで4時間3,000円、51~125ccで4時間4,800円となっており、他にも1day(4時間を超える日帰りプラン)/24時間/1泊2日から選択することができます(※返却期限を超えた場合は、時間ごともしくは1日ごとに超過料金がかかります)。

また、長期レンタルができるマンスリープランもあります(※料金設定は取り扱い店舗により異なります)。全車、任意保険に加入済みなので安心です。

ヘルメットやグローブなどの備品も有料オプションでレンタル可能で、思い立った時に手ぶらでバイクを借りることができるのも便利なポイント(※店舗によってご用意がない場合もあるため、詳細は公式サイトの各店舗ページから「オプション情報」をご確認ください)。

インタビュイー画像

うっちー(SABUSUKU style編集部):

モトオークレンタルバイクのメリットは、どれだけ走っても走行距離制限がない点。そのため、デリバリースタッフにもオススメです。

K’S BIKE(ケーズバイク)レンタルバイクサービス

K'S BIKE レンタルバイクサービス公式サイトのトップページ
サービス名K’S BIKE レンタルバイクサービス
レンタル期間1ヶ月〜
取り扱いメーカーヤマハ/ホンダ/スズキ
排気量50cc〜125cc
対応エリア関西
任意保険別料金で加入が必要
バイクの購入記載なし
※中古車販売は実施中

K’S BIKE(ケーズバイク)は、関西圏内で利用できるバイクショップで、レンタルバイクサービスも展開しています。

通勤・通学、フードデリバリーに最適な50cc〜125ccのバイクを多数取り揃えており、レンタル費用は大阪でも最安値の月額5,478円(税込)〜となっています(※レンタルバイク料金の詳細や総額の見積もりは店舗までお問い合わせください)。

ヘルメットも一緒に貸し出しているので、手ぶらでご来店いただいてもすぐにバイクに乗ることが可能です。

なお、万が一事故が起きた時のために、K’S BIKEでは任意保険にセットで加入することが必須となっていますが、保険料が月額レンタル料金と別になっている点にはご注意ください。

インタビュイー画像

うっちー(SABUSUKU style編集部):

K’S BIKEのレンタルバイクサービスは、関西圏で通勤、通学されている方、フードデリバリーサービスのお仕事をされている方などにおすすめのサービスです。

Sunny-Bike(サニーバイク)

Suuny-Bike公式サイトのトップページ
サービス名Sunny-Bike
レンタル期間デイリー:1日〜
マンスリー:1ヶ月〜
取り扱いメーカーホンダ/ヤマハ/スズキなど
排気量記載なし
対応エリア首都圏
任意保険料金に含まれる
バイクの購入可能

Sunny-Bike(サニーバイク)は、首都圏で利用できる原付バイクのレンタルサービスです。

ホンダのジャイロキャノピーやスーパーカブなど人気車種を全6種取り扱っています。

料金プランはマンスリーで月額9,800円(税込)〜、デイリーで日額500円(税込)〜となっており、自賠責保険や任意保険、メンテナンス費用も全て込みです(※車種によって利用料金は変わります)。

また、オプションサービスとしてデリバリーボックスやヘルメット、スマホホルダーなども有料でレンタルしています。

料金は後払いも可能で、最大30日後まで自由にお支払い日を設定できるので、レンタル当日にお金を持っていなくてもバイクに乗ることが可能です(※ただし、後払い決済の事前予約は受け付けておらず、予約当日に在庫のある車種のみご利用いただけます)。

ただし、Sunny-Bikeでは月間走行距離制限を設けており、基準距離の月間1,000kmを超えると50km超過ごとに追加のシビアコンディションチャージが発生するためご注意ください。

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うっちー(SABUSUKU style編集部):

比較的リーズナブルな料金でバイクをレンタルしたい方には、日額500円から乗れるSunny-Bikeがオススメです。

Venkei(ベンケイ)

Venkei公式サイトのトップページ
サービス名Venkei
レンタル期間1日〜
取り扱いメーカーホンダ/ヤマハ/スズキなど
排気量50cc〜401cc以上
対応エリア首都圏
※レンタルバイクは新座本店にて実施
任意保険料金に含まれる
バイクの購入記載なし

Venkei(ベンケイ)は、バイクや電動アシスト自転車をレンタル・販売しているサービスです。

レンタルバイクは50ccから401cc以上の車種を取り扱っており、いずれも自賠責保険、任意保険、メンテナンス料がレンタル料金に含まれているので安心です(※車両保険は、盗難保険は別料金のオプションとなります)。

レンタル予約はVenkei公式サイトや公式アプリの「BikeShop」から簡単に行うことができます。

ただし、レンタルバイクには走行距離制限があり、1ヶ月1,000km、もしくは12ヶ月12,000kmを超えると超過料金が発生するため、長距離利用を考えている方はご注意ください。

インタビュイー画像

うっちー(SABUSUKU style編集部):

バイクを購入する前に実際に試乗してみたい方にはVenkeiがオススメです。

HondaGO BIKE RENTAL(ホンダGOバイクレンタル)

HondaGO BIKE RENTAL公式サイトのトップページ
サービス名HondaGO BIKE RENTAL
レンタル期間1時間〜
取り扱いメーカーホンダ
排気量50cc以下〜951cc以上
対応エリア日本全国
任意保険料金に含まれる
バイクの購入不可

HondaGO BIKE RENTAL(ホンダGOバイクレンタル)は、本田技研工業株式会社の子会社である株式会社ホンダモーターサイクルジャパンが提供するレンタルバイクサービスです。

50cc以下のクラスから951cc以上のクラスまでホンダのバイクを豊富に取り揃えており、人気車種のPCXやスーパーカブ110は4時間4,000円(税込)、ジョルノは4時間3,000円(税込)で借りることができます。これらの基本料金には任意保険、盗難補償、ロードサービスの料金も含まれています。

ただし、事故や転倒時の修理金額の一部を補償する車両保険は、有料オプションとなっているため注意しましょう。

レンタル時間は、それぞれSHORTプラン(〜2時間)/4時間/8時間/24時間/LONG GOGOプラン(〜55時間)から選択することが可能です。車種によって料金は異なりますので、詳細はHondaGO BIKE RENTAL公式サイトのレンタルバイク一覧からご確認ください。

インタビュイー画像

うっちー(SABUSUKU style編集部):

HondaGO BIKE RENTALは短期レンタルなので、「1〜2日だけバイクを借りたい」という方にオススメのサービスです。

B-Renta(ビーレンタ)

B-Renta公式サイトのトップページ
サービス名B-Renta
レンタル期間3時間〜
取り扱いメーカーホンダ/スズキ/ヤマハなど
排気量50cc以下〜401cc以上
対応エリア日本全国
任意保険料金に含まれる
バイクの購入可能
※条件あり

B-Renta(ビーレンタ)は、最短3時間からバイクを借りられるレンタルバイクサービスです。

取り扱いバイクには、ホンダのPCX125やスズキのジクサーSF250、ヤマハのAXISトリートなどがあり、車種とレンタル時間によって料金は変わります。

レンタル時間は、3時間/8時間/24時間/2日/3日/4日/5日/6日/7日/8日の中から選択可能で、延長する際は超過料金が1時間毎もしくは1日毎にかかりますのでご注意ください。

長期にわたってバイクを利用したい場合は、バイクリースを選択することもできます。リース期間は原則12ヶ月〜36ヶ月で、契約満了時にはバイクを買い取ることも可能です(※条件あり)。

また、追加料金が別途必要となりますが、各種オプションも充実しており、ヘルメットやグローブといった備品のレンタルから立ちゴケ補償制度、免責補償制度、ノンオペレーションチャージ(NOC)補償制度も用意されています。

インタビュイー画像

うっちー(SABUSUKU style編集部):

利用目的に合わせてレンタル時間やリース期間を豊富な選択肢の中から選べるのがB-Rentaのメリットです。

バイクのサブスク、レンタルはこんな方におすすめ

バイクのイメージ画像

バイクのサブスクは毎月定額で長期間バイクが乗り放題になるサービスで、レンタルバイクサービスは短時間からバイクが借りられる有料サービスです。

そんなバイクのサブスクやレンタルバイクサービスは、

「通学のために在学期間中だけバイクを使いたい」
「旅行先でバイクに乗りたい」
「バイクを購入する前に試し乗りがしたい」
「感染症予防のために電車で通勤するのはしばらく控えたいからバイクを使いたい」
「シーズン中だけバイクを利用したい」

といった方におすすめできます。

お得な料金でバイクに乗りたい方は、ぜひ本記事でご紹介した内容を参考にご自身に合ったサービスを探してみてください。

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