YAMATO Hotel & Residence株式会社が運営する別荘サブスクリプションブランド『Village X(ヴィレッジエックス)』が、2024年初頭にサービス開業を発表した。『Village X』は、忙しい都市生活者が気軽に別荘生活を日常化する、”頑張らなくていいリゾート”の民主化を目指す新しい別荘サービス。
初年度は関東圏の郊外エリアに4拠点(軽井沢、河口湖、館山、湯河原)が立ち上がり、5年以内には日本全国30拠点の運営を予定。月額の定額料金で、都心から片道90分程度の好アクセスな立地にある拠点を自由に選ぶことが可能だという。
なお、会員登録へのファーストステップにあたるウェイティング登録受付は11月に開始予定とのことなので、引き続きチェックしてほしい。
『Village X』のこだわり
ロケーションについて
都心から90分程度の好アクセスな立地で、都市をベースに暮らす人々に向けた、家や職場ではないサードプレイス環境として提案。都心から車で90分の選定エリアを”都心の郊外”と呼び、大自然でもなく、大都会でもない、適度な自然と適度な都市性をもった場所のことを、同サービスが独自に定義している。
都会に住み慣れた方が、気軽に通える自然であり、完全な自然エリアではないため、拠点の近所にはスーパーやレストランなど生活圏が存在。こうした適度な都市性のある場所で、無理なく通える「頑張らなくていい」場所として拠点を選定しているという。
何度も通うことで、単なる客人としてではなく、その街とともに共存できる状態を理想とし、本当の家のように、街と接続し、慣れ親しんだレストランやスーパーで、通うほどに故郷のような快適性を『Village X』で実現できることを目指しているそうだ。
滞在空間について
キッチン/ワークスペース/高速Wi-Fi完備。仕事・休息・食事の3点が不便なく行える「生活の基本」要素を満たした滞在空間設計。部屋は2タイプあり、お一人様でもグループでも過ごせる快適なプライベート空間を提供する。
INFORMATION