「よいものが、循環する社会へ」をミッションに掲げ、家具のサブスクリプションサービスとオフプライスマーケットを展開する株式会社ソーシャルインテリアが、フランス有数のライフスタイルブランド「ligne roset(リーン・ロゼ)」の製品を、家具/家電のサブスクサービス『サブスクライフ』にて取扱い開始した。
ligne roset(リーン・ロゼ)について
リーン・ロゼの創業は1860年、フランス リヨン郊外のブリオードが発祥の地。創業当初は杖や傘の骨組みなどを製造する事業からスタートし、戦後の家具の供給に貢献した後、デザイナーとのコラボレーションによる本格的なコンテンポラリーな家具の製造を開始するなど、時代とともに発展を続けてきた。
現在では、約70名のデザイナーが携わりながら、ソファー、キャビネット家具のほかに、照明、アクセサリーに至るまで、コンテンポラリーなライフスタイルをトータルに提案。洗練されたデザインはもちろんのこと、毎年発表される豊富なラインナップと多彩な生地・カラーバリエーションを魅力に、世界各国から支持を集めている。
世界約70ヵ国、約700店舗の販売拠点を展開し、日本でも東京・六本木、東京・銀座、東京・新宿、山梨・甲府、大阪・心斎橋、福岡・博多の6店舗が営業中だ。
取り扱いアイテム
ROSETTOGO(ロゼトーゴ)
1973年に発売されたリーン・ロゼのアイコンともいえるロングセラーソファ。デザイナーのミッシェル・デュカロワは社会変動が起きた当時のスローガン「無限の可能性」を信条に、ウレタン、ポリエステル、キルティング等を使い「ロゼトーゴ」を生み出した。デュカロワのデザインの基礎は、彼がリヨンの国立高等美術学校で学んだ彫刻であり、それに加え彼の自由な発想から個性的な独自のシェイプを創出。オールウレタン構造でとても快適なシーティングと美しいデザインを兼ね備えたロングセラーモデルは、これまでに全世界で150万台以上販売されているという。
様々なライフスタイルに対応できるように1人掛けから3人掛けまで、また肘付きソファやコーナー、ラウンジなど多様なサイズ展開。2007年には、キッズ用のミニタイプも追加された。発売から50年を超えても、常にコンテンポラリーなイメージを持つ奇跡のソファで、そのソフトでプリーツがついたようなデザインは2世代を魅了し、今も変わらず愛されるアイテムとなっている。
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