補聴器のサブスクに定額利用料を抑えた新プラン「聞こえの定額ケアライト」が登場！

news | 2023.03.13 2023.03.22

文： Kou Ishimaru　

国内の補聴器利用率わずか15%の中、「聞こえの定額ケア」が好調な理由
「聞こえの定額ケアライト」概要
聞こえの田中（株）代表取締役社長・渡邉知孝 コメント

メガネの田中チェーン株式会社と、聞こえの田中株式会社が、3月15日（水）より、補聴器の定額利用サービス「聞こえの定額ケア」に、新プラン「聞こえの定額ケアライト」を追加。既存プランで利用できる補聴器は上位器種であるのに対し、新プランでは普及価格帯の器種を採用し、1か月あたりの定額利用料を2,980円～に抑えている。

メガネの田中チェーン株式会社と、聞こえの田中株式会社が、2023年3月15日（水）より、補聴器の定額利用サービス「聞こえの定額ケア」に、新プラン「聞こえの定額ケアライト」を追加。既存プランで利用できる補聴器は上位器種であるのに対し、新プランでは普及価格帯の器種を採用し、1か月あたりの定額利用料を2,980円～に抑えている。（別途、初回金あり）

国内の補聴器利用率わずか15%の中、「聞こえの定額ケア」が好調な理由

難聴は、単なる聞こえづらさだけでなく、ご家族や周囲の人とのコミュニケーションが阻害されるQOL（生活の質）に直結した問題。最近の研究では、鬱や認知症のリスクを高める因子の一つであるとも言われている。その一方で、国内の補聴器利用率は難聴者の約15％程度。聞こえのケアに対する関心や理解の低さに加え、補聴器が一般的に高額であることが一因だという。

そんな現状の中、展開されている「聞こえの定額ケア」は、定額制（3年契約）で補聴器が気軽に利用できるサービス。一人一人の聞こえの状態や暮らしに寄り添う丁寧なカウンセリング、利用に伴うメンテナンスやアフターフォローとあわせて提供し、2019年のサービス開始後、累計契約数を前年比約2倍に伸ばしている。

「聞こえの定額ケアライト」概要

今回追加となる「聞こえの定額ケアライト」は、好評をいただいているサービスはそのままに、既存プランで利用できる補聴器が上位器種であるのに対し、需要が大きい普及価格帯の器種に対象を拡張。

加入時の年齢が満69歳までの方が対象の“早割”制度もあり、1か月あたりの利用料を、最もリーズナブルなプランでは2,980円～（別途、初回金あり）に抑えている。新プランは加入時の年齢が満79歳までのユーザーが利用できるそうだ。

聞こえの田中（株）代表取締役社長・渡邉知孝コメント

私たちは、“多くの方がもっと聞こえあう、聞こえることを大切にしあう未来“を願っており、聞こえの定額ケアはその実現に大きく貢献するサービスだと自負しています。今回追加する“聞こえの定額ケアライト”によって、もっと多くのお客様に聞こえるよろこびをご提供し、その先にあるいろどり豊かな毎日を共に楽しみあえる存在になれればと願っています

メガネの田中公式HP

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