住まいのサブスク『ADDress』と酒蔵『haccoba』が連携。熊本県多良木町とコラボした日本酒が発売

news | 2024.03.15 2024.03.15

文： media_admin　編：Kou Ishimaru　

ADDress代表・佐別当コメント

株式会社haccobaが2021年2月に立ち上げた酒蔵『haccoba -Craft Sake Brewery-』より、全国に300か所以上の物件を展開する定額会員制の住まいのプラットフォーム『ADDress』と連携した新シリーズが登場。第1弾として、熊本県多良木町とコラボレーションしたお酒が発売された。

株式会社haccobaが2021年2月に立ち上げた酒蔵『haccoba -Craft Sake Brewery-』より、全国に300か所以上の物件を展開する定額会員制の住まいのプラットフォーム『ADDress』と連携した新シリーズが登場。第1弾として、熊本県多良木町とコラボレーションしたお酒「I’m home! -TARAGI-」が3月14日より発売された。

まるで旅をするように、全国に300カ所以上の物件を手軽に利用できる住まいのサブスクサービス『ADDress』。酒蔵『haccoba』がある福島県・小高にも物件があるという繋がりから今回のコラボが実現。ADDress多良木（たらぎ）A邸のある熊本県多良木町のお酒が誕生した。

熊本県多良木町にある「ADDress 多良木A邸」（引退したブルートレインを改装したもの）

多良木町は、その文字通り「良い木が多い町」というのが語源だという話もあるほど、豊かな森林が広がっているエリア。今回は、名産のひとつである樫の木と白ブドウの香りがするホップを、多良木産の有機栽培米「にこまる」と一緒に発酵。樽で熟成させた白ワインのようなニュアンスを目指したという。

ADDress代表・佐別当コメント

南相馬と多良木、本来繋がりのない地域は、どちらも私にとってはADDressを通して何度も通っているホームです。「いつもの場所が、いくつもある、という生き方。」そんなコンセプトを掲げ、多拠点生活を楽しむ人を増やしてきました。多良木の米とホップでつくられた haccoba のクラフトサケを楽しみながら、通いたくなる２つ目、３つ目のホームを見つけて欲しいと思います。