産業用CTスキャンのサブスクリプションサービスがスタート

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文: media_admin  編:Kou Ishimaru 

職人の技とデジタル技術の融合によって高品質な鋳造品製造を行う株式会社JMCが、年間1万回以上のCTスキャン実績を誇るCT事業において、新たなサービス形態として、CTスキャンのサブスクリプションプラン『slash.(スラッシュ)』の提供を開始した。

職人の技とデジタル技術の融合によって高品質な鋳造品製造を行う株式会社JMCが、年間1万回以上のCTスキャン実績を誇るCT事業において、新たなサービス形態として、CTスキャンのサブスクリプションプラン『slash.(スラッシュ)』の提供を開始した。

『slash.』3つの特徴

装置導入コストゼロ

高精細、高出力な産業用CTスキャン装置の導入には1億円以上の投資が必要となり、設置用建物/周辺設備などを含めると、設備投資額はさらに増加。産業用CTスキャン装置を定額で活用することで、装置導入に係る費用や保守に係る費用が一切不要となり、手軽にCTスキャンの利用を開始することが可能となる。また、故障した際のダウンタイムを心配する必要もなくなるのも大きな利点だ。

煩雑な事務手続きの省略

通常、スキャンサービスを依頼する場合には、案件ごとに見積書/発注書/受領書など様々な書面の取り交わしが必要。『slash.』では、初めに定期/定額に係る契約の締結を行い、以降は個別の事務手続きが不要となるため、事務手続きの負担が大幅に軽減できる

無償の特典サービスを多数用意

せっかくスキャンした画像も、分析/解析ができなければ意味を持たない。『slash.』の特典として、期間中回数無制限のWeb相談会の開催や、検査画像の説明、さらにはユーザー企業のその先の取引先への検査画像報告立会いなど、要望に応じて実施。また、無制限オンラインストレージにより、大容量の画像を預るサービスも準備されているという。

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この記事を作った人

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Kou Ishimaru

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