<日本サブスク大賞'23>、グランプリを発表!猫の見守りトイレ“toletta”が日本一に輝く

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文: media_admin  編:Kou Ishimaru 

一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会が、2023年の最も優れたサブスクサービスを決定する<日本サブスクリプションビジネス大賞2023>の表彰式を2023年12月6日(水)に開催。グランプリをはじめ、各賞に選ばれた13つのサブスクサービスが決定した。

一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会が、2023年の最も優れたサブスクサービスを決定する<日本サブスクリプションビジネス大賞2023>の表彰式を2023年12月6日(水)に開催。グランプリをはじめ、各賞に選ばれた13つのサブスクサービスが決定した。

グランプリ「toletta」

24時間365日ねこの小さな変化にもすぐ気づける見守りトイレ。スマホでの健康管理が可能で、市販品のねこ砂もOK。獣医師と共同開発したAIが毎日の体調をチェックし、顔認識カメラによって多頭飼いにも対応している。

シルバー賞「SAKURACO

海外向けおやつBOXサブスク。日本全国で古くから親しまれてきた老舗メーカーの和菓子やお茶、メーカーとの共同開発商品をオリジナルボックスに詰合せ、毎月世界180の国と地域にお届けしています。

ブロンズ賞「フィシュル

国産天然魚のサブスク。最大の特徴は、味には全く関係のない理由で行き場を失っている「未利用魚(みりようぎょ)」を活用している点。また、それぞれの魚には旬の季節があり、その月に獲れた魚に、味が最大限引き出すよう味付けを施しているという。

特別賞

株式会社大丸松坂屋百貨店「AnotherADdress」、株式会社ピーステックラボ「アリススタイル」、株式会社Casie「Casie」、株式会社ローディアム「narasu」、株式会社スタイルブレッド「Pan&」、株式会社Oxxx「冷凍幼児食mogumo」、株式会社The Three Arrows/株式会社田谷漆器店「LIFT」、株式会社recri「recri」が受賞。

テモナ賞「サカナDIY」

全国各地の旬の地魚を、自宅でいつでも楽しめるサブスク型の魚専門ミールキット。鱗や内臓などの煩わしい処理は自社工場で済ませ、瞬間凍結することで鮮度を維持している。付属のレシピと動画を見ながら、解凍して、『切るだけ』『焼くだけ』『煮るだけ』で地魚料理が完成。

サブスク振興会特別賞「Cotoka for PC」

企業が使うPCをサービスとして提供するいわゆるDevice as a Service。IT管理者は、利用者たる従業員にライセンスを付与するだけで、それ以降のPCの調達から展開(配送)、修理交換対応、廃棄・リプレースまでPC本体含めたすべてをクラウドからユーザーに直接提供される。管理者の負担を徹底的に排除しつつ、利用者に快適なPC利用環境を提供。

INFORMATION

『日本サブスクリプションビジネス大賞2023』

2023年の最も優れたサブスクサービスを表彰するアワードです。サブスクサービスを運営する企業がエントリーし、『お得』『悩み解決』『便利』『新規性』『成長性』『安全性』の6つの要素で厳正な審査を行いました。

今年のエントリー企業の傾向としては、大手企業の参入が増えたことが挙げられます。また、スタートアップ企業も、これまではシード期・アーリー期など、比較的創業間もない企業が多かったのですが、今年は、ミドル期の企業からの応募が増加しました。これは、サブスクのビジネスモデルが、世の中に浸透し、当たり前になってきた傾向かもしれません。

また、昨今のサブスク市場は、従来の動画・音楽・アニメといったエンターテイメントの分野だけではなく、教育・健康・食品など、さまざまな業界に拡大しています。今年は、ペットやアート、ファッションといったジャンルが人気を博しており、便利なだけではなく、消費者の生活を根本から変革する可能性を秘めたサービスから多数のエントリーがありました。

日本サブスクリプションビジネス大賞ホームページ

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この記事を作った人

ライター

Kou Ishimaru

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