規格外野菜のサブスク『ロスヘル』、廃棄される果物パックを期間限定発売!

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文: media_admin 

食品ロス削減のため規格外野菜を定期配送するサービス『ロスヘル』が、新たに果物パックの販売を開始した。今回発売されたのは、メロン2玉と異常気象で出荷できなくなったサクランボ、さらにオレンジも入って2,900円(税別/送料別)というリーズナブルな限定パック。なお、6月21日(水)までの期間限定販売となる。

食品ロス削減のため規格外野菜を定期配送するサービス『ロスヘル』が、新たに果物パックの販売を開始した。今回発売されたのは、メロン2玉と異常気象で出荷できなくなったサクランボ、さらにオレンジも入って2,900円(税別/送料別)というリーズナブルな限定パック。なお、6月21日(水)までの期間限定販売となる。

『ロスヘル』とは

年間522万トン(農林水産省調べ)にものぼる“食品ロス”。これは日本人1人当たりが毎日、茶碗1杯分のご飯を捨てていることに相当するという。こうした“食品ロス問題”を解決するために、規格外野菜を定期配送するサービス『ロスヘル』がスタート。

規格外野菜とは味には問題がないのにも関わらず、サイズが大きすぎる、逆に小さすぎる、あるいは形が不揃いといった理由で一般の流通ルートから弾かれ、廃棄されてしまう野菜のこと。『ロスヘル』は、そんな規格外野菜を全国各地から調達し、一般的な価格より最大30%程度安価に毎月1回、定期便(月2,052円〜5,292円(税込))で提供。廃棄されてしまう規格外野菜を有効活用し、食品ロスの削減を目指す試みを行っている。

果物パックの紹介

異常気象により出荷できない傷入りサクランボ

今年の春、「ひょう」に見舞われた富山。本来、降らない時期の「ひょう」で多くのサクランボに傷がつき、一般の流通ルートでは出荷できなくなってしまっている。

贈答目的の為「見た目基準」で捨てられるメロン

高級フルーツの代名詞であるメロン。多くが贈答用に用いられるため、出荷前には他のフルーツ以上に見た目が厳しくチェックされる。その為「網目がわずかに不揃い」「ほんの少しの傷」というだけで「規格外」となり廃棄されてしまうという。

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ライター

SABUSUKU Style編集部

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