サブスク型ビジネス支援ソフト『AXLGEAR』、クラウドセキュリティ認証の国際規格を取得

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文: Kou Ishimaru  編:Kou Ishimaru 

サブスク型ビジネス支援ソフトウェア『AXLGEAR』が、クラウドセキュリティ認証の国際規格「ISO/IEC 27017」を認証取得。既に「ISO27001」の認証を取得していた同ソフトウェアだが、今回の「ISO/IEC 27017」の追加取得によって、より高いセキュリティレベルでサービスを提供できるようになったという。

AXLBIT株式会社によるサブスクリプション型ビジネス支援ソフトウェア『AXLGEAR』が、クラウドセキュリティ認証の国際規格である「ISO/IEC 27017」を2022年11月18日に認証取得。既に「ISO27001」の認証を取得していた同ソフトウェアだが、今回の「ISO/IEC 27017」の追加取得によって、より高いセキュリティレベルでサービスを提供できるようになったという。

「ISO27001」とは

「ISO27001」は、情報セキュリティマネジメントシステムの要求事項を定めた規格。組織が情報セキュリティマネジメントシステムを確立し、実施し、維持し、継続的に改善するための要求事項を提供することを目的とした認証となっている。

「ISO/IEC27017」とは

クラウドサービスプロバイダとその利用者が、より安全なクラウド環境を構築し、セキュリティ問題のリスクを軽減するために開発されたクラウドサービス向けの国際規定。クラウドサービス固有の管理策が実施され、セキュリティ基準を満たしていることを認証するもの。

『AXLGEAR』概要

『AXLGEAR』はサブスクリプションモデルのサービスを管理するプラットフォーム。クラウドサービスのサブスクリプションモデルは、人手を最小化しつつお客様の満足度を向上させ、かつスムーズに利用者数を拡大する有効な手段として、多くの企業で採用されている。『AXLGEAR』は、これらサービス品質向上を提供するツールであることはもちろんのこと、これまでの仕組みには無い売上拡大(新規獲得・利用継続・アップセル)、利益最大化(営業、業務、サービス、管理のコスト削減)機能を実装し、サービスベンダーのビジネス拡大に貢献するバックエンドツールとして高く評価されている。

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Kou Ishimaru

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